2015年10月10日

ジョルダン株式会社により著作権侵害されていた件について

※検索エンジンで『ジョルダン 著作権侵害』などと検索すると、他にも被害を訴えるサイトを見られるようです。

ジョルダン株式会社運営によるotomoというサイトで、数多く行われていた著作権侵害行為について
当サイトの被害と、その他のサイトが受けていた被害をそれぞれ公表します。

当サイトの被害について
当サイトのスクリプトの複製が無断使用され、GoogleやYahooなどの検索サイトに上位表示されていた件についての詳細です。

・無断使用されていたスクリプト(当方のオリジナル)
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  http://depths.jp/tools_and_dlcgi/tools/fortune/NineStarsMap_Color/

まず、こうした不法行為が行われていたのはジョルダン株式会社により運営されているhttp://media.jorudan.co.jp/というサイトで、2015年8月ごろにhttp://otomo.link/というURLの両方で運営されるようになっています。
行為が行われていた期間は2013年12月20日から2015年9月まで、約2年に及びます。
この事実を発見したきっかけは、当サイトのアクセス解析を見ていた際に、上位に来ている検索ワードで検索してみたことでした。
検索結果に当サイトと同じタイトルでありながら、まったく違うURLが上位表示されていたのを確認し、こんなことをする輩がいるのかと驚いたものです。

・ジョルダンで無断使用していたファイルのURL(index.phpはmap.cgiを勝手に改変したものでした)
http://otomo.link/test/hoi/index.php
http://otomo.link/test/hoi/map.cgi
http://otomo.link/test/hoi/img/color_level.png
http://otomo.link/test/hoi/img/cross.png
http://otomo.link/test/hoi/img/view.png

・証拠画像
shouko1.jpg

shouko2.jpg

shouko3.jpg

shouko4.jpg

shouko5.jpg

・内容証明の送付(2015/09/02)
上記のような行為を平然としている企業なので、メールのみでの問い合わせは危険を伴う可能性も考慮し、証拠となる内容証明を送付しました。
naiyoushoumei1.jpg

これに対し代表取締役 佐藤俊和名義で以下の返答がありましたが、map.cgi以外には明確に使用は認めておらず、さらにGoogleアドセンスのshow_ads.jsというまったく関係のないファイルについて言及するという、訳の分からないおかしな内容でした。
佐藤俊和氏本人は、このような内容で返答することを確認し承認したのでしょうか?
naiyoushoumei2.jpg

・改変されたデータ
内容証明で省かれていたindex.phpについては、当方ではすでに確認済みでしたが、ジョルダン株式会社は最初の問い合わせの時点では回答せず、その後のメールでの問い合わせにも返答しない為、刑事告訴を含めた対応を検討している内容を伝えた際に、慌てて知らせてきました。
このindex.phpではオリジナルのスクリプトであるmap.cgiの出力結果を丸ごとコピーして、一部改変して使おうとしていたようです。
map.cgiのファイル名をindex.phpに変更することで、ファイル名も拡張子も変更してしまえば、スクリプトを丸ごとコピーして勝手に使っても発覚しないだろうという意図があったと窺えます。
また、javascriptのようなソースコードの公開される言語で書かれていたなら、当方に無断で実装してしまっていたであろうことも予想されますね。ゾッとします。


◎ジョルダンによる対応
・対応した人物
実名は控えますがIという言う人物が対応。
部署や立場について問い合わせましたが、回答しないままでした。
後になって検索した際に経営企画室長ということが判明しました。

・隠蔽工作と時間稼ぎ
毎回返信に3日掛かるという意味不明なルールの押し付けがありました。
これは隠蔽のための時間稼ぎだったようです。
この間に、当サイト以外の被害の隠蔽やrobots.txtファイルを書き換えて検索サイトからも証拠を消し、さらに検索結果にotomo.linkが表示されないように工作されました。
具体的にはrobots.txt(http://otomo.link/robots.txt)に以下の記述がありました
Disallow: /phpmyadmin/
Disallow: /phpmyadmin2/
Disallow: /test/
Disallow: /

User-agent: Googlebot-Image
Disallow: /
こうした記述を追加し、検索サイトの巡回プログラムに対し『検索結果に反映するな』『キャッシュを保存するな』という命令を出すことで、証拠となるキャッシュを取得できないように妨害工作をしていました。

・無断使用データの誤魔化し
無断使用したデータの開示を求めたところ、map.cgiを改変して作成したindex.phpについて、その存在を隠そうとする返答がありました。

・使用料の請求に対して
無断使用していたデータについて、その使用料を請求したところ、下記の返答がありました。
 >弊社としては、公開する意図は無く、経済的利益も全く得ていないので、
 >使用料についてはご容赦いただきたく存じます。

長期間に渡り検索エンジンからもアクセスできる状態でしたが公開する意図は無かったという、おかしな論理展開をしています。
また経済的利益の有無など、勝手に使われていた当方には関係のない話です。
尚、この回答は意図的に公開し経済的利益があるものについては使用料を支払うということでもあるのでしょう。

・謝罪文の掲載について
謝罪文の掲載を要求したところ、、下記の返答がありました。
 >弊社側の対応をご了解いただいた上での実施とさせていただきたく存じます。
 >なお、http://otomo.link/http://media.jorudan.co.jp/に掲載いたします。

つまり、『直ちには実施しない』『使用料の支払いを諦め刑事告訴もしないなら実施する』という事のようです。

・ジョルダン株式会社トップへの謝罪文掲載
http://jorudan.co.jp/への謝罪文掲載を求めましたが以下の返答となりました。
 >弊社側の間接損害等が大き過ぎるため、
 >http://jorudan.co.jp/への掲載についてはお受けいたしかねます。

随分と身勝手であり無責任としか言いようのない対応です。
さらに、この時点でrobots.txtファイルを書き換えにより、http://otomo.link/http://media.jorudan.co.jp/は検索サイトからも人が来ない状態であったため、事実上謝罪文は無意味なものとなりました。


他のサイトの被害について
・その他の被害について(10月2日に問い合わせた内容)
アフィリエイト広告による収益を目的とするhttp://otomo.link/blog/及びhttp://otomo.link/news/において、多数の画像を他所のサイトから無断で掲載していたことについて問い合わせました。

証拠画像(以下はほんの一部にすぎません ※各画像にはモザイクを施しています)
被害1
1-1 元のサイト
original1.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/junnet09/10847734.html

1-2 ジョルダンによる使用
pakuri1.jpg
http://otomo.link/blog/2015/04/15/8228


被害2
2-1 元のサイト
original2.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/y2tay96/39775901.html

2-2 ジョルダンによる使用
pakuri2.jpg
http://otomo.link/blog/2015/06/19/11364

被害3
3-1 元のサイト
original3.jpg
http://taipakupaku.blogspot.jp/2015/04/blog-post_17.html

3-2 ジョルダンによる使用
pakuri3.jpg
http://otomo.link/blog/2015/08/23/13264

当方からの質問
昨日頃から随分と証拠隠滅をしてしまったようだが、これまでhttp://otomo.link/blog/及びhttp://otomo.link/news/において公開されていた記事の多くに、他所のサイトの画像を直リンクやアップした状態で使用していたことは承知している。
これらの画像は記事の中心的な役割をしており、各ページに多数貼り付けられたアフィリエイト広告からの収益に大きく貢献していたことは明らかである。
以前のメールで、当方からの使用料請求に対し、公開の意図がなかったこと、経済的利益を得ていない事を理由に拒否したが、
これらの記事に使われていた画像は、意図をもって公開され、これにより貴社はアフィリエイト収益を得ていた。
よって、貴社はこれらの画像の持ち主一人一人に対し、その使用料を支払うべきである。
貴社は今後どう対応するつもりなのか。

ジョルダンからの回答
>無許可での使用の事実は確認しておりません。
>また、少なくともそういった問い合わせ等を権利者から受けていないため
>対応を検討したことが無く、現時点で申し上げられることはございません。


この件について、実際の被害者の方とも接触し、被害を受けているとの証言も頂いています。
被害件数は、こちらで確認しただけでも3桁では収まらない膨大な数がありました。

(追記 2015/05/03)この時点では、上記のように誤魔化していましたが、2016年4月半ばからhttp://otomo.link/に下記の謝罪文が掲載されています。

shazaibun.jpg

「otomo」は2015年10月13日をもって運営を終了いたしました。
ご利用いただき誠にありがとうございました。

□画像の転載について
 otomoで掲載していた画像について、一部不適切な転載がありました。
 なお、上記運営終了日をもって全ての画像の使用を終了しております。
 権利者の方々にはご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございません。
 謹んでお詫び申し上げます。

ジョルダン株式会社


このように認めたわけですが、個々の被害者への謝罪や使用料の支払いはしたのでしょうか?
当方への使用料の支払いを拒んだ時と違い、『意図的に公開し経済的利益があるものについては使用料を支払う』ということですよね。ジョルダンのIさん。
また、http://otomo.link/ではアフィリエイト広告を大量に貼って収益を得ていたわけですが、第三者の権利を侵害する内容のサイトは、どこのアフィリエイト業者でも規約違反にあたります。
こうした規約違反の常態化したサイトで、アフィリエイト業者から詐取していた報酬は返金はしたのでしょうか?
上記のとおり、画像の不正な使用が発生していたことは認めているのですから、これに付随する諸々の事柄に関しても責任を取らなければなりません。


ここまで読んでいただいてわかると思いますが、ジョルダン株式会社の対応は一方的かつ身勝手なものでしかありませんでした。
話にならない上にこんなものを相手にしているのも疲れたので、10月5日を最後に謝罪文の掲載で手を打ちましたが、上記のとおりどうしようもない感じでした。
ただ、http://otomo.linkで使われていた複数のアフィリエイト業者にも通報したところ、amazonアソシエイトは直ちに対応してくれたようです。
他にも複数の業者に通報しましたが、確認されたのが既に削除された後だったそうで確認できなかったようです。
さらに、この時点でrobots.txtによって、検索サイトに残っていたかなりの数の証拠キャッシュも失われており、残念ながら当方ではこれ以上のことはできませんでした。



最後に、ジョルダン株式会社が証拠を削除したことについて、刑法の下記の部分に抵触する可能性があることを添えておきます。

第104条
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

posted by Webツール・スクリプト置き場 at 19:10| Comment(0) | 日記
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